咬むことの大切さ

歯並びが姿勢に影響を受ける?

「咬むこと」の重要性は皆様もご存じの通りです。咬むことができなければ、お食事を楽しめなくなることはもちろん、消化不良やあごの筋肉の弱体化などの様々な悪影響が出てきます。 しっかりとものを咬むということは、全身の健康状態にも大きな影響を与えているのです。

そんな大事な「咬むこと」ですが、実は「姿勢」から大きな影響を受けているということはご存じでしたか 人間の体のそれぞれの部位は関係性が薄いと思われがちですが、実は密接に関わり合っているのです。

注意すべき姿勢

  • 足を組む
  • 頬杖をつく
  • あぐらを組む
  • ゆったりとしたソファなどに深く腰掛ける
  • 足がつかない椅子に腰掛ける

これらの姿勢には注意してください。 普段からきちんとした姿勢で暮らして、しっかりとものを咬むことができる健康的な生活を手に入れましょう。

体のゆがみが咬み癖を作り出す

あごは頭からぶら下がった最後の骨です。あごの位置は頭の位置によって変わります。 右を向いて咬むと左が当たり、左を向いて咬むと右が当たり、下を向いて咬むと前歯があたり、上を向いて咬むと奥歯があたります。
あごの位置は頭の位置によって変わりますが、その頭を支えているのは脊柱であり骨盤であり、足の骨たちです。 わるい姿勢を続けたり、どこかに故障があったりすると、その上にのっかている頭の位置が変わってしまい、咬み癖が出来てきます。
あごの位置のずれは顔の筋肉のバランスを崩し顔全体がシンメトリー(左右対称)ではなくなってきます。 もっとも顕著なのは目です。片方の目が大きくなり、もう片方の目は小さくなっていくでしょう。 また口角もその影響を受けやすいと言えます。

きちっとおいしく食事をいただくにはきちっとした姿勢が大切になります。 きちっとした姿勢で美味しく食事をいただくと、左右対称なバランスのよい顔を手に入れることが出来、しかも健康にもよいのです。